
この記事は【2022年7月21日】が最後の更新のため、記事の内容が古い可能性があります。
WordPress内で任意のファイルをインクルード(読み込む)方法です。
投稿ページや固定ページなどで、使い回す内容を別ファイルで作成した方が後の修正などの作業を効率化できます。
アフィリエイトなどの広告や、SNSのシェアボタン、記事の下部によく見かけるお問い合わせ先や資料請求など、固定された内容であれば毎回記事にコピーする必要も無くなります。
プラグインでも任意の場所に表示させる事も出来ますが、難しく無いので覚えてみてください。
例の場合は、テーマ内のincと言うディレクトリにあるsns.phpという名前のファイルを読み込む。
親テーマは、TEMPLATEPATHでテーマファイルのパス名を指定しインクルード
<?php include( TEMPLATEPATH . 'inc/sns.php' ); ?>
子テーマの場合は、STYLESHEETPATHにしてください。
<?php include( STYLESHEETPATH . 'inc/sns.php' ); ?>
上記でも良いのですが、もっと便利な関数で読み込みましょう。
<?php get_template_part('inc/sns');?>
get_template_part();は子から親の順に探してきてくれて、最初に見つかったファイルを読み込みます。
これだけ載せておけば良いのですが、TEMPLATEPATHで書かれた記事も多く見かけ、子テーマで指定した場合には読み込まないので念のために載せておきます。
ついでにfunctions.phpも編集・管理しやすくしましょう
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